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ケージの大きさと扉
ウサギは短期間でびっくりするほど大きく成長します。ウサギをペットショップなどで買う時は、たいてい子どものウサギであると思います。当然その体は小さいですから、その体格に合わせてケージを購入してしまうことが多いと思いますが、結局、後になってから買い換える羽目になってしまうでしょう。
とにかく、広いスペースのあるものを購入することが重要になります。ケージの中にはウサギだけが入るわけではなく、トイレやハウス、給水機、エサ入れなども一緒に入ることになります。最初は広く感じられていても、それらが入ることで急に狭くなってしまいます。これらのことを頭に入れてケージの購入をしましょう。
あまり狭いとウサギにもストレスが溜まってしまいます。ウサギが横になって寝そべることが出来るくらいのスペースは欲しいですね。ウサギが後ろ足で立ち上がっても、まだ余裕があるくらいのケージにしたいところです。
扉の位置や数にも注意して下さい。一箇所しか扉のないタイプですと、たいていはケージの側面に出入り口があると思います。実はこのタイプですと、掃除がしにくく、ケージの奥にあるものが取り出しにくいなどの欠点があります。扉は側面と天井の二ヵ所にあるものを選ぶのがベストです。トイレや巣箱などの掃除もしやすく、ウサギの出し入れも楽になります。
ウサギ用ケージの選び方